tkhrsskの日記

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Vagrant歴史

ちょっとChangeLogを流し読み。

vagrant/CHANGELOG.md at c38e17cc29f69aaea1610451333396494181a481 · mitchellh/vagrant · GitHub

2010/07/31 0.5.1 ここからChangeLogがあるが、まだまだ黎明期。

2012/03/06 1.0.0 メジャーバージョンリリース

2013/03/14 1.1.0

  • pluginの仕組みがガラリと変わった?
  • "file://" 形式のURLをサポートした
  • 環境変数 VAGRANT_VAGRANTFILE で、Vagrantfileを別名で使えるようになった。
  • Vagrantfileがバージョン2に

2013/04/16 1.2.0

  • Windowsユーザー向けに、プロファイル関連が見直しされた
  • AWSなどのprovider向けに並列で"up"できるようになった
  • Boxのダウンロード処理が、rubyのHTTPライブライからcurlに変更
  • Ansibleをプロビジョナーとしてサポート
  • CFEngineをプロビジョナーとしてサポート
  • box_format:複数のboxフォーマットをサポート。

2013/09/05 1.3.0

  • デフォルトで、初回以外のvagrant up でプロビジョンしなくなった。upやreload時に、--provisionを明示的に指定する必要あり。
  • vagrant plugin updateサポート
  • File, Salt プロビジョナーサポート
  • Mac OSX, CoreOS, Solaris 11 ゲストサポート

2013/12/09 1.4.0

  • Docker プロビジョナーサポート
  • vb.memory で VirturlBoxのメモリを指定できるようになった
  • VirtualBox internal networks をサポート

2014/03/10 1.5.0

  • Hyper-V プロバイダーのサポート
  • Funtoo, NetBSD, TinyCore Linux ゲストのサポート
  • rsync, SMB形式の同期フォルダをサポート
  • cpus で VirturlBoxのCPU数を指定できるようになった
  • Vagrant Cloud サービス開始、連携。

2014/05/06 1.6.0

  • Windowsゲストのサポート
  • global-status コマンドのサポート
  • rdp コマンドのサポート (リモートデスクトッププロトコル)
  • version コマンドのサポート
  • Docker プロバイダーのサポート
  • global-statusの情報をもとに、vagrant destroy UUIDで、特定環境の破棄が可能に。
  • プロビジョナーを "once"か"always"か指定できるようになった。 [GH-2421]

未定 1.7.0 (unreleased)

  • provisionerに名前が付けられるようになった?
  • Default providerロジックの改善
  • 初回のvagrant up時にランダムのkeypair生成

マイナーバージョンのアップデータだけで流し読みしたけど、 3つ目のバージョンでの更新も結構大きいのがありそうでした。。 2013年から一気に成長した感じがありますね。 最近は、少し大きな変化がないのですが、 次のバージョンアップも期待したいところです。