tkhrsskの日記

技術ネタなど

Markdown Wiki crowi

crowi

いけてるmarkdown wiki webアプリ。

起動方法

dockerが使える環境で下記をたたくだけ。

$ git clone https://github.com/kajiken/docker-crowi.git
$ cd docker-crowi
$ git clone https://github.com/crowi/crowi
$ docker-compose up

蛇足 Docker for Windows

今回、Docker for Windowsの最新版をいれてみたが、 かなり楽になっていた。。。

  • 公式ページからインストーラをダウンロード
  • インストール
  • Docker quickstart Terminal を開く → これで、VirtualBoxVM起動とdockerコマンドがたたけるMINGW64が起動する。 docker-machineもdocker-composeも入っている。

ただし、Win7 32bitはだめみたいです。

VMを頻繁に使っている頃はあまり意識していなかったけど、 久々に構築しようとしたときに、VMの準備がいらないのはかなり楽。

VMをポートフォワーディングしてサーバとして外部公開したり、 外部マウントするとかは、後でまとめておきたい。

Windows用Markdownエディタ HarooPad

Windowsで使えるMarkdownエディタとして、Atomがいいと思って使っていました。 ただ、プラグインを増やしたせいか、登録プロジェクトを増やしたせいか、 どんどん重くなっていました。

Atomが使いたいのではなく、Markdownを書きたいという目的なので、使えるツールを改めて見直しました。

HarooPad

ざっと検索して、それなりに良さそうだと思ったのが、HarooPadでした。
バージョン 0.13.1 を試してみました。

pad.haroopress.com

f:id:tkhrssk:20160131191623p:plain

良さげなところ

  • 軽い。Markdownエディタに特化していて、余計なものを入れる余地がない。
  • マルチプラットフォーム(Node.js使っている)
  • 標準設定で、ほぼそのまま使える。
  • css指定でデザインカスタマイズできる。
  • 日本語に標準対応(フォントはいまいちなので修正)
    ※標準インストールではダメって記事もありましたが、0.13.1 Windows版は問題ありませんでした。
  • Markdownの補助機能あり。(毎回、ネットで記法確認していた手間も省ける)
  • プレゼンモードというのがある。ちょっとしたスライド作るのに良さげ。
  • 図形描画機能がある。Mermaidというライブラリの記法で記載。
    ただし、1ドキュメントに1図形しか書けないバグあり。
  • 数式描画に対応
  • HTML出力に対応
  • デザイン変更が簡単(エディタ、ビューそれぞれの枠で右クリック)
  • ショートカットキーが豊富(ただし、説明が探しづらい。メニューに併記してもらえるといいんだけど)
  • リストア機能あり。(たぶんvimみたいに、ファイル保存前に突然クラッシュしても裏で保存していた情報を開く)

ふーんっていうところ

  • Vimモードありw
  • メール(Gmail)送信機能。

ちょっと気になるところ

  • 韓国製(公式ドキュメントが韓国語...)
  • 更新が1年くらいされていない。githubのリリースタグもちゃんとメンテされてない。
  • 寄付の表示がちょっと邪魔(別に買ってもいいんだけど、寄付とかって書かれると...)
  • OSSだけど、コミュニティはそれほど活発でない。Contributor作者一人。
  • Windows版だけだと思いますが、改行コードが、CR+LF固定で保存される
    LFで統一して管理しているので、出来れば選択できるようにしたい。

フォント変更方法

Windows, Mac, Linuxで使えるMarkdownエディタ、HarooPadを使う - Qiita

  • エディタ(ファイル-設定-エディタ-あなたのスタイル-編集)
editor {
    font-family: 'Meiryo UI', 'Segoe UI', 'Trebuchet MS', Helvetica, sans-serif !important;
}
  • ビューワ(ファイル-設定-ビューワ-あなたのスタイル-編集)
>* {
    font-family:'Meiryo UI', 'Segoe UI', 'Trebuchet MS', Helvetica, sans-serif;
}

code {
    font-family: Courier, monospace;
    font-weight: normal;
}

ショートカットキー

いくつか割り当てが重複していて、正しく動かないように見える。
自分で設定できるといいですね。

  • Ctrl+Alt+p プレゼンモード起動
  • Ctrl+Shift+h マークダウン補助表示
  • Ctrl+Ald+d 現在日時挿入
  • Ctrl+Shift+4 viewerモード (1:editor/viewer, 2:viewer/editor, 3:editor)
  • Ctrl+Shift+[ or ] エディタとビューワの表示幅割合調整
  • Alt+Up or Down エディタ文字サイズ調整
  • Alt+Shift+Up or Down ビューワ文字サイズ調整
  • Ctrl+f 検索
  • Ctrl+g 次を検索
  • Ctrl+Shift+g 前を検索 ← ではなく、行番号の表示有無切り替えになっている。

2015年備忘

振り返りというよりは記録メモ

仕事

  • 組み込み開発からインフラ系へ
  • 忙しさの波が激しかった

ブログ

かなりしょぼいけど、それでも誰かのブックマークになっているということは
何かの役にはたったのかなと。

tkhrsskの日記の2015年ブックマークランキングベスト4(累計12ブックマーク)

# タイトル
1位 Atomのctags (Symbols View)について - tkhrsskの日記
2位 Cmder (ConEmuベース) のカスタマイズ - tkhrsskの日記
3位 /proc/stat から LinuxのCPU使用率を測定するコマンドを作った - tkhrsskの日記
4位 socketplaneを試してみる - tkhrsskの日記

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IAMユーザで請求情報とコスト管理にアクセス

ちょっとはまったのでメモ。

IAMユーザで請求情報とコスト管理にアクセスできない

AWS始めたので、とりあえずIAMユーザを作っていろいろ試してみました。

ルートアカウント(AWSアカウント)を使うのではなくIAMユーザを用意する理由は、
IAMのベストプラクティスなどを参照。

IAM のベストプラクティス - AWS Identity and Access Management

ところが、対象のポリシーを与えても全権限を与えても、
請求情報とコスト管理にアクセスができない状況が発生しました。

f:id:tkhrssk:20151229194309p:plain

解決方法: IAMユーザのアクティブ化を行う

最初、ググったときはポリシーのアタッチの内容しか見つからず、ちょっと戸惑いましたが、
(もちろん、よく読めばアクティベートに関する記載もあるのですが、斜め読みで読み飛ばしていました)
公式の説明を素直に読んで、ようやく理解しました。

請求の情報およびツールへのアクセス許可 - AWS 請求情報とコスト管理

デフォルトでは、IAM ユーザーは AWS 請求およびコスト管理コンソールにアクセスできません。所有者またはアカウント管理者がユーザーにアクセスを許可する必要があります。これを行うには、IAM 管理ポリシーをユーザーにアタッチするか、カスタムポリシーを作成して、AWS ウェブサイトへのアクセスをアクティベートします。

どうやらポリシーのアタッチの他に、アクティベートというのが必要のようです。
ルートアカウントで、[アカウント]→[請求情報に対する IAM ユーザーアクセス]→[編集]で、設定出来ます。

f:id:tkhrssk:20151229194106p:plain

IAMアクセスのアクティブ化をチェックして更新することで、
無事IAMユーザからアクセスすることができました。

はてなブログのデザイン変更記録

久々に更新。
主に、サイドバーを右にしたのと、コード表示の部分がよくはみ出していたので、ちょっと詰めた。

テーマ:Bordeaux
背景:フローリングの床の画像
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